寛政時代から受け継がれた伝統の技と味。
当店は寛政年間、萬屋幸助より代を重ね、小京都城端で和菓子一筋で営んでまいりました。
素材本来の味を活かしつつ、お客様に安心して召し上がって頂ける様、保存料等は使わず着色料も最小に抑えたお菓子作りを心掛けております。
その中で出来た「献上銘菓 木の葉石」は、全国菓子博覧会内閣総理大臣賞受賞し、2000年富山国体の折、桂ノ宮様への献上など、富山県を代表する銘菓として、皆様に大変喜ばれております。
また、地元産コシヒカリ米粉を使った「なんと!ん米ロール」など、お客様の目に見える安心安全なお菓子作りにも取り組んでおります。
そして和菓子の基本となるあんこについては、ポリフェノールたっぷりの「しゅまり小豆」を自家製餡に使用しているのが自慢です。
お客様がお菓子を通して幸せな時間を過ごして頂く、そんなお菓子作りを今後も続けていきたいと思っております。