あんころ15個入り
城端の夏の風物詩『あんころ餅』
こし餡で包んだお餅です。
当店の餡は北海道産の「しゅまり」を使用した自家製餡です。
しゅまりの特徴は、普通の小豆よりポリフェノールが多く含まれていると言われており、おいしさと健康をお楽しみいただけます。
お盆の『あんころ餅』小話
昔、城端地域のお地蔵さんの写真をとりに回った事がある。そこでちょっと気付いたのだが、よく首が折れ補修されているお地蔵さんが見受けられた。
近くの古老の話によると、昔お地蔵さんに願がけをして城端へバクチに行き負けて帰ると腹いせにそのお地蔵さんの首を取ったと言う。
城端別院の前では、バクチがよく行われていた様で我家の先祖達もそこであんころを売っていた。
特に4代目萬屋甚五郎は天保3年7才であんころデビューし山門下へ行くと「がきはあっちで売れ」と台所門へ行かされた。
寛政の改革では、バクチの禁止令も出されたが8月15日だけ許され続けられてあんころも売っていた。
しかし明治の頃にはバクチは陰をひそめ、あんころを食べる習慣だけ残った。
この習慣は城端町だけに残るもので全国的にも珍しい。 8代目記
名称:餅菓子
内容量:15個
原材料:新大正もち米(富山県産)、小豆、砂糖、塩
配送形態:冷凍
保存方法:要冷蔵、冷凍保存も可
賞味期限:冷凍保存で14日間、解凍後はその日のうちにお召し上がりください
2018年11月28日 OA
テレビ朝日さん、羽鳥慎一モーニングショーの『継ぐ女神』のコーナーで紹介されました。